| NPO 家族葬の会 TOP>お葬式の歴史>さまざまなお葬式 (5)鳥葬
さまざまなお葬式
(5) 鳥葬
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ハゲタカやハゲワシなどの肉食鳥に死体の処理をさせる葬法こと。
チベット人と西インドに住むゾロアスター教徒パールシーのあいだでだけ見られます。チベットでの鳥葬はよく知られていますが、燃料用の木が豊富な地方では火葬がおおく見られます。
鳥葬をする場合は死体を山上の岩の上に運んで、鳥が肉部を食いつくしたのち骨を埋葬しますが,ときにはさらに骨も砕いて食物と混ぜて鳥に与えます。このように死体の全部を鳥に食いつくさせる方法は富裕な階層で行われることが多いそうです。この仕事はもっぱら僧侶の役目です。
イランからインドに来たゾロアスター教徒(拝火教)は、50メートルの高さの岩山のうえに石を積んで、塔を作り真ん中に直径10メートルほどの窪みをつくります。そこに裸の死体を横たえ、ハゲタカのたべさせ、あとに残った骨はそこで風化さます。 火も土も水も聖なるもので、穢してはならないところから、このような葬法が生まれたそうです。このは「沈黙の塔」と名づけられているそうですが、死者の塔を沈黙の塔と名づけたところに、深い死生観を感じます。 |
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