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巨大墳墓の時代
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ピラミッド、始皇帝陵、古墳
巨大墳墓としてよく知られているのは、エジプトのピラミッド群があげられます。また、中国の殷墟(紀元前10世紀ごろ)や秦の始皇帝の始皇陵(紀元前200年ごろ)、日本の前方後円墳などがよく知られています。ほかにも長い時代にわたってピラミッドや始皇帝陵ほどではなくても、巨大墳墓の時代が続きます。
エジプトのピラミッド群は紀元前2600年ごろから建造が始まり増したが、すべてが玄室(遺体を収める部屋)もっているわけではなく、ピラミッドをすべて王墓としてしまうのは間違いのようです。(また、最近の研究によると、ピラミッドの建造に際して用いられたのは、奴隷による苦汗労働ではなかったといわれています。)しかし、兵馬俑で知られる始皇帝陵ではどうだったのでしょうか。
巨大墳墓はもちろん王の墓なのですが、王は戦いで得た絶対的な権力を永遠の物とするため、また一族がその権力を引き継いでいくことを願って、膨大な浪費とも思える巨大建造物を作ったのでしょうか。
はたまた、自らの生き返りを願ってのことでしょうか。巨大墳墓の主の多くが、ミイラとなっているのを見ると、そのようにも思えてきます。
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